症例紹介
小児歯科矯正
矯正1期治療 前歯の反対咬合
4才の時から当院に通っていただいている女の子です。
7才の時、上の前歯がねじれて生えてきて反対咬合に。
半年後、改善は見られず。下の前歯もねじれてきて、上下とも歯が生えるスペース不足は明らかです。
このままだと下の前歯が前に押し出されて 根が露出してきて、長い歯になってしまいます。
早急にリンガルアーチにて反対咬合の治療を行い、約3ヶ月で改善。
しかし、スペースの不足の為、歯のねじれ(叢生)は相変わらず。
上下4本ずつ前歯が生えそろった頃から 矯正1期治療を開始。
固定式拡大装置で拡大後、前歯の永久歯はワイヤーで部分矯正しました。
これが矯正1期治療です。期間は約1年間。
装置をはずしてすぐなので歯肉形態が少しいびつです。
矯正1期治療終了から1年10ヵ月後です。
治療後も保定装置を入れながら経過観察を続けています。
乳歯が永久歯に生え変わり、綺麗な歯並びで安定した状態で保てています。
治療前
治療後
矯正治療費 35万円(税別)
宇部市山門の歯医者なら ばん歯科クリニック
気軽にご相談ください。 tel 0836(37)2355