新着情報
1期矯正治療実習セミナー in京都
成長発育を活かした混合歯列期の矯正治療(1期治療) についての実習セミナーの為、土日の2日間で京都へ。
かかりつけ医である一般歯科医は保護者の方々から混合歯列期の子供(主に小学生)に対して
「矯正治療が必要なのか?」
「矯正治療を始める時期は?」
「使用する装置や治療期間は?」
「抜歯が必要なのか どうか?」
など様々な質問を受ける機会が多いかと思います。
一人ひとり違った子供の矯正的問題点を取り上げ、解決策を考え、実践するには 矯正に対する正しい知識と手技を身に付ける必要があります。この時期の咬合異常の原因の一つとして口呼吸があげられます。混合歯列期に口呼吸を改善することで、顎顔面の骨格をすこやかに成長させることができます。また混合歯列期は顎顔面骨格の成長期であり、この大切な時期に矯正歯科治療を開始し、正しい成長を促すことは非常に重要な事でもあります。
ということで、お勉強です。
1期治療は土台をととのえる早期治療
1期治療とは、乳歯と永久歯が混じって生えている混合歯列期に、噛み合わせやあごの形、大きさを整え、永久歯がきちんと生えそろうように誘導する治療です。
舌のクセを修正するトレーニングやあごを広げる装置で、あらかじめ土台となるあごの環境をととのえておくのです。
治療目的が達成できたら、いったん治療をお休みし、永久歯が自然に生えそろうまで定期的な経過観察をつづけます。
早期に治療をはじめるメリット
● コンプレックスを取りのぞき、すこやかな心身の発育をうながす
よく患者さんが、「矯正はしたいけど、歯を抜くのが嫌で・・・」「金額が・・」「ちょっと様子を見ます。」と言われます。
早い時期から手をかけてあげられると良いですね。
実習も学生時代を思い出します。なつかしーけど楽しー
色んな装置があります
麺ばっかり。でもアタリでした。
時間があまりなくて合間でササッと。