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院長ブログ
歯科用コーンビームCTを導入しました!
ついに歯科用コーンビームCTを導入しました。これに合わせて、通常のX線写真(パノラマレントゲン、歯と顎全体の写真撮影)の機械も新たになりましたので、これまでよりも鮮明な画像で診断に役立つことだと確信しています。さらにデンタルX線(小さい写真)もデジタルX線CCDセンサーに新しくなりましたので、すぐに画像が確認出来るので快適です。
歯科用CTは従来の2次元のレントゲン画像に比べ、立体的に口腔内の状況を詳しく把握する事が可能で、インプラント治療における骨の診断、歯周病による骨への影響、親知らずや顎関節の状態、歯根の膿、腫れや炎症、神経等のお口の状態を詳しく確認出来ます。今まで見えにくかった箇所が見えることで、より的確な診断が行えるようになりました。
当院で導入したCTは高解像度モードでは0.062mmまで見分けることが可能とのことです。ここまで分解能があれば、歯の根っこの形や向き、根の中の様子、歯の周りの骨の状態などもよく分かるはずです。
・・・気張っちゃいました。
セッティングの説明。真面目に聞いてますね。
有効に使う為に お勉強、お勉強。