症例紹介
矯正
大人の部分矯正 開咬 20代女性
Before
After
症例情報
主訴 | 出っ歯,前歯が大きいのが気になる |
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診断名 | 開咬を伴う上下額前突 |
年齢・性別 | 20代女性 |
治療期間・回数 | 5か月。8回。 |
治療方法 | マルチブラケット装置による部分矯正 |
費用 | 分析料 22000円 矯正治療費 220000円 |
デメリット・注意点 | 保険適用外の自費診療です 部分矯正中はむし歯と歯周病のリスクがある。 口内炎、歯根吸収、正中のずれ等の可能性があります。 歯が浮いたような痛みを伴うことがあります。 場合によっては予定通りに歯が動かないこともあります。 部分矯正後は保定が必要になります。 部分矯正は治療できる範囲や症状が限られています。 |
車で1時間以上かかる所からわざわざ来院されました。当院が3軒目だそうです。
「出っ歯,前歯が大きいのが気になる。」という事ですが、抜歯に対しては抵抗があるようでした。
歯並びの状態としては、開咬を伴う上下額前突です。
おそらく口呼吸と舌癖が原因と思われます。
口元の突出感が気になって、引っ込めたいならば抜歯を伴う全顎的矯正治療になります。
部分矯正で行くなら、どこかで妥協しなければなりません。
レントゲンによる骨格の分析や歯の大きさの分析をして、十分な説明の後に部分矯正にすることで同意を得ました。
術前と術後
装置を外した直後なので面荒れしてますが、ツヤが出て綺麗になります。
思った以上に速く、綺麗に仕上がりました。
ディスキングを行い、出来るだけ口元を引っ込めました。
前歯が立ってきて開咬も改善されています。
開咬は舌癖が原因のことが多く、舌癖が治らなければ後戻りが起きやすいので要注意です。
宇部市山門の歯医者ならばん歯科クリニック
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